新刊案内:大字誌両竹

2025年12月26日

新刊案内 「大字誌両竹7」

編集者 西村慎太郎・泉田邦彦
発行所:蕃山房
判型:菊判
頁数:104頁
定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN978-4-9913882-3-1 C0021 ¥1000E

2024年10月、浪江町両竹に「東日本大震災祈念碑 浪江町両竹集落跡地」が落成し、浪江町両竹の歴史は幕を閉じてしまいました。刻々と変わりゆく地震、津波、原発放射線被害の三重被災地、両竹・中浜・中野の歴史と文化とその生活を、記述をもって継承します。今号は、二つのインタビュー記事を掲載しています。婦人学級・婦人会の聞き取りを通じて、両竹での豊饒な生活体験が展開します。平成生まれの遠藤柊さんから見た両竹の光景は、日常生活が眼前に広がります。

大字誌両竹7 もくじ
・口絵 字原田 字南庄司口 字北庄司口 字近藤原
・『大字誌両竹』第七号刊行に際して 泉田邦彦・西村慎太郎
・双葉町両竹婦人学級・婦人会について
  (語り手)佐藤眞喜子・志賀美喜重・久米田きく美・平岩節子
  (聞き手)泉田邦彦
・相馬中村藩両竹村の在郷給人泉田伯隆―近世在村医の知行と医業― 泉田邦彦 
・平成浪江町両竹の景観と生活 (語り手)遠藤柊 (聞き手)西村慎太郎
・東日本大震災と原子力災害以後の両竹・中浜・中野地区に関する主な出来事(七) 
・「もろたけ歴史通信」vol.111~vol.141

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2025年12月20日

新刊案内

なるほどお~ そおだったのかあ~ くずしもじい~
「古文書解読事始め―くずし字入門」第2弾!
『古文書解読事始め2─ 福島県浪江町の古文書で学ぶくずし字入門 ─』


福島県浪江町の古文書で、くずし字の基礎を学ぼう。
三原由起子(歌人)と西村慎太郎(歴史学者)のコラムを併載。浪江の歴史と文化と風土にはぐくまれた古文書に興味・関心を持って頂ければ幸いです。
浪江町は東京電力福島第一原子力発電所事故のため、広大な帰還困難区域を擁しています。いまだに避難している人はもちろん、移住している方がたにも楽しんでいただきたいと思います。

主 題 古文書解読事始め2
副 題 ─ 福島県浪江町の古文書で学ぶくずし字入門 ─
編著者 西村慎太郎・西口正隆・山田拓実・三原由起子
協 力 福島県浪江町
発行所 蕃山房
判 型 B5判
頁 数 120頁
定 価 1,320円(本体1,200円)
ISBN989-4-9913882-2-4
© Shintarou Nishimura, Masataka Nishiguchi, Takumi Yamada, Yukiko Mihara

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2025年05月22日

新刊案内

伊達騒動の起因「谷地争論」の経緯と背景
―「桃遠境論集」と「田村家記録」から探る―


著者・発行者 大野榮夫
発行所 蕃山房
発行日 2025年5月23日
判型 A4判 184頁(カラー図版多数)+大判折込カラー口絵1点
ISBN978-4-9913882-1-7 C0021
定価1,980円(本体1,800円)

伊達騒動はここから始まった!!
伊達騒動の起因となった「谷地争論」に焦点を絞り、その土地柄が政治的な抗争に色濃く反映していたことをあぶり出した筆者渾身の論考。
「谷地争論」とは登米伊達家の伊達式部宗倫(だてしきぶむねとも)と涌谷伊達家の伊達安芸宗重(だてあきむねしげ)の南郷谷地をめぐる境界争いのことである。
著者が小学校の社会教育授業で取り上げ、子どもたちと米作りや土地改良の変遷を学んだ地域こそ、伊達騒動の起因となった「谷地争論」の現場だった。諸先達に伊達騒動研究を学び、授業で探求した土地柄と実地体験をテコに、「谷地争論」の肝となる「偏頗な谷地分け」の実態を詳らかにした。

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2025年01月04日

新刊案内

仙台西部宮城の歴史物語―躍動する歴史と文化を探る―

本書は全5章からなる。第5章は増補版からの抜粋だが、第1章から第4章までは新稿である。第1章は広瀬川とともに。第2章は「仙台市、宮城町編入合併」。合併協議会の貴重な記録。第3章は「ふるさとに学ぶ」。歴史、文化、住民自治、地域の為に躍動する住民の姿を活写する。第4章は「生出、吉成、青野木、赤坂、高野原、みやぎ台」。第5章は「増補版」からの抜粋に写真と文章を追加した。これで仙台西部宮城地域(旧宮城町)の完全版が成った。

発行日:2024年12月刊行
著者:加藤榮一
発行所:蕃山房
判型:A5判
頁数:370頁
販売価格:1,430円(本体1,300円+税)
ISBN978-4-9912532-9-4 C0021
© KATO Eiichi

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2024年12月25日

新刊案内 「大字誌両竹6」

タイトル:大字誌両竹6
発行日:2024年12月10日
編著者:西村慎太郎・泉田邦彦
発行者:只野俊裕
発行所:蕃山房
判型:菊判
頁数:102頁
定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-9913882-0-0 C0021

東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故から13年。2024年2月29日に避難先への郵便転送の取り扱いが終了してしまいました。いまだに原発事故のため避難を余儀なくされている方がたも多い中の転送終了をどのように考えたらよいか。避難している人びとを切り離すことを日本政府が推進しているように見え、戸惑いと憤りを感じます。
『大字誌両竹』は全10号刊行予定のうち、折り返しを過ぎて第6号を発刊しました。今後の歴史の掘り起こしと現状報告にもご注目ください。

大字誌両竹6 もくじ
 口絵 字壱丁田 字増田 字森合 字本町 字蛭田
 『大字誌両竹』第六号刊行に際して 泉田邦彦・西村慎太郎
 平成生まれの横山和佳奈氏から見た地域の光景 横山和佳奈(語り手)・西村慎太郎(聞き手)
 昭和二十九・三十年の泉田家建て替え―記録・記憶・写真からひも解く― 泉田邦彦・泉田倭文子
 火振りの思い出 藤本隆登
 近代両竹の地廻り経済圏と泉田栄治郎醤油の成立 西村慎太郎
 東日本大震災と原子力災害以後の両竹・中浜・中野地区に関する主な出来事(六)
 「もろたけ歴史通信」vol.91-vol.110

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2024年10月21日

新刊案内

古文書解読事始め
福島県大熊町の古文書で学ぶくずし字入門

なるほどお~ そおだったのかあ~ くずしもじい~

第一部は、「くずし字に触れよう」と題して、江戸時代の地域社会で用いられていたくずし字の基礎を学びます。第二部は、「大熊町の古文書に触れよう」と題して、実際の古文書を見ていきます。本書を通じて、福島県大熊町の歴史と文化、そして古文書に興味・関心を持って頂ければ幸いです。

編著者:大関真由美・菅井優士・西村慎太郎
協 力:福島県大熊町
発行所:蕃山房
判 型:B5判
頁 数:138頁
販売価格:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN978-4-9912532-8-7 C0021
© Mayumi Ohzeki,Yuushi Sugai and Shintarou Nishimura

関連情報:
1.編著者の一人、西村慎太郎さんの活動紹介「西村慎太郎チャンネル」です。
https://www.youtube.com/channel/UCwErgw8YoNqmiuA_N4gSaBQ
2.西村さんが大熊町の古文書を解読するユーチューブ「毎日古文書DAY」を見ることができます。

2024年04月23日

新刊案内

江戸時代の後期、仙台城下の国分町にあった紙店の手代(店員)佐吉が著した随筆・紀行文です。本書には佐吉が描いた当時の仙台とその周辺の町が12点掲載されています。

『斎藤報恩会旧蔵史料叢書第1集 仙台町人の随筆・寺社参詣記』
発行:NPO法人 宮城歴史資料保全ネットワーク
編著者:齋藤善之
制作・販売:蕃山房
ISBN978-4-9912532-7-0 C0021
定価:1,835円[1,650円(本体1,500円+税)+185円送料]
判型:B5判

国分町には本屋(出版書肆)が多数おかれ、仙台藩の情報発信源でした。
佐吉は古川の「借家てうちんや」(提灯屋)養之助家に生まれ、幼名を幸四郎といいました。生年は寛政12年(1800)頃。
当時、川渡・鳴子温泉に11日間もの湯治旅行に出かけ、21歳の時にはいずれも近隣の日帰りながら年間12回におよぶ寺社参詣をするなど、近世後期の仙台商家の若い奉公人がこうした余暇活動を享受しうるゆとりあるものであったことが窺えて興味深い記録です。さらにこうした行動を記録し、和歌や俳句を詠み、自ら描いた挿絵を添えて随筆や紀行の著作としていたことは、近世後期の仙台商家奉公人の文化教養のレベルについても再考をせまるものといえます。

(本書は齋藤報恩会が旧蔵し、現在は仙台市博物館に所蔵されている史料群のうち、その一部を翻刻刊行するものです。)

口絵

2023年12月15日

新刊案内 「大字誌両竹5」

書名:大字誌両竹5
判型:菊判
編集者:西村慎太郎 泉田邦彦
発行者:只野俊裕
発行所:蕃山房
印刷所:笹氣出版印刷株式会社
製本所:新日本紙工株式会社
ISBN978-4-9912532-6-3 C0021
価格:1,285円[1,100円(1,000円本体+税)+185円送料]

東日本大震災の複合被災地、福島県双葉町と浪江町にまたがる両竹地区を定点として、その震災復興の現在と、震災前までの膨大な歴史と文化の蓄積を書籍として遺す活動を始めて5年が経ちました。本号には主幹である西村慎太郎氏と泉田邦彦氏の二論考と、福島県教育庁文化財課文化財副主査大栗行貴氏の論考、詩人の熊川多恵子氏の作品が掲載されています。

目次
 口絵
  字北観音堂 字南観音堂 字深町 字北細田 字南細田
 『大字誌両竹』第五号刊行に際して 西村慎太郎 泉田邦彦
 両竹地区での埋蔵文化財の復興調査について 大栗行貴
 中世~近世初期の両竹村の武士と寺社 泉田邦彦
 近代両竹・中野の水害と耕地整理 西村慎太郎
 故郷に思いを馳せて 熊川多恵子(真奈美)
 東日本大震災と原子力災害以後の両竹・中浜・中野地区に関する主な出来事(五)
 「もろたけ歴史通信」vol.71-vol.90

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2023年11月10日

新刊案内

江戸時代の商人の旅がよみがえる道中日記。
近江商人小谷屋の仙台店取締役
藤橋大治郎旅日記 道中諸用控

内容紹介:
藤橋大治郎(現在の山形県村山市楯岡の人)は、近江商人小谷屋の仙台出店に14歳で入店し30歳で取締役となった。翌年文政12年(1829)の9月から12月まで3カ月に及ぶ旅をする。近江国日野の近江屋本家への取締役就任の御礼挨拶、そして各地の取引先への顔見せや挨拶を兼ねた道中であった。その行程上にある神社仏閣に参詣し、名所旧跡を観光した。

サブタイトル:近江商人小谷屋の仙台店取締役
タイトル:藤橋大治郎旅日記 道中諸用控
定価:2,385円[2,200円(本体2,000円+税)+185円送料]
判型:A4判
頁数:70頁
監修:斎藤善之(東北学院大学)
発行:特定非営利活動法人NPOみなとしほがま
編集:NPOみなとしほがま古文書部会
制作:蕃山房
ISBN987-4-9912532-5-6 C0021

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2023年10月11日

絶賛発売中

トルストイに導かれて絶対的非暴力の道を歩む、若き北御門二郎の戦中の記録
― 没後20年を迎え、よみがえる自由を求めた魂の叫び —


『北御門二郎戦中日記1937-1945』

「日記は私のライフワーク」と語っていたように、北御門二郎は十代から膨大な量の日記を残しています。
その中から、戦後、トルストイ翻訳家として活動する礎を築くことになる揺籃期=戦中の生活と思索を余すところなく記録した日記を刊行します。

著 者 北御門二郎
編集者・発行者 齋藤雅子
発行所 蕃山房
A5判 総頁790頁 並製本
定価 6,900円[6,380円(5,800円本体+税)+520円送料]
ISBN978-4-9912532-4-9 C0095
予約受付 蕃山房購入サイト

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