新刊案内:増補 仙台西部 宮城と秋保の歴史物語

2021年07月25日

新刊紹介 『増補 仙台西部 宮城と秋保の歴史物語―仙山交流 関山街道と最上古道』(8月10日刊行予定)

この一冊でわかる仙台西部。まなざしは仙山交流へも!!

版 型 A5判
頁 数 440頁
製 本 並製本アジロ綴じ
著 者 加藤榮一
発行所 蕃山房
定 価 1,980円(本体1,800円+税10%)
ISBN 978-4-9911802-2-4 C0021

[「増補刊行にあたって」より]
令和二年(二〇二〇)に『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』を上梓したところ、多くの皆様から感想や励ましの言葉を寄せていただいたことは望外の喜びだった。特に仙台と山形は古来より奥羽山脈を越えて太平洋と日本海をつなぎ、土地ごとに根付いた文化・経済・産業の交流が脈打っている所であることに着目いただいたことに感謝したい。そして、日本の近代化の中で健闘し、戦後復興の中で苦闘し仙台西部地域を切り拓き、現在の発展の礎となった人物や事々をもっと書き残すように背中を押してくださる声にできる限りお応えしたいと思い、増補の刊行を考えるに至った。

[増補版=初版+30項目超、+80頁超。]
目次
増補刊行にあたって
身近な地域誌の刊行をよろこぶ 平川新
はじめに
序章
第一章 仙台城 郷六 折立
第二章 落合 栗生
第三章 愛子
第四章 上愛子 倉内 白沢
第五章 大沢
第六章 定義 大倉
第七章 熊ヶ根
第八章 作並 新川
第九章 関山 東根
第十章 秋保湯元 境野
第十一章 秋保長袋
第十二章 秋保馬場
第十三章 秋保大滝 野尻
第十四章 二口峠 山寺 高瀬
第十五章 天童 山形
終章
跋    榮一さんと、愛子の教育 澤村 範子

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2021年03月09日

4月上旬刊行予定  先行予約開始しました

『大津波と里浜の自然誌』

岡浩平・平吹喜彦 編

A5判 120頁(全頁カラー印刷・クータバインディング製本)
定価1,400円(本体1,273円 税10%)
ISBN978-4-9911802-0-0 C0040
デザイン:赤谷加奈
発行所:蕃山房 090-8250-7899 (mobile phone)

東日本大震災の被災地、宮城県仙台市宮城野区岡田新浜地区。被災直後から復興の進め方が種々議論され、町内会組織が中心となった現地再建への挑戦がなされてきました。そこに編著者たちは生態学という視点をもって復興活動に参加しゆくことになります。
特色ある「生物と環境が織りなす、しなやかな編み目としての生態系」がいくつも連なる海辺=砂浜海岸エコトーンでは、自然の理にかなった対応によってこそ、安定した防災効果や多様な生物資源・景観、多彩な地域文化といったさまざまな恵みに、末永く授かることができるに違いありません。これは、国際連合が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」、あるいは世界中で採用され始めた「健全な生態系を活用した災害リスク低減施策(Eco-DRR)」や「グリーン インフラストラクチャー」の考え方に合致するものです。
生態学の知見と住民の郷土愛が取り組んだ震災復興の記録。

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2020年12月15日

新刊案内―『青春未帰還兵』

80歳代を生きる江畑雅子の小説三作品を掲載する

タイトル:青春未帰還兵
著者:江畑雅子
ISBN:978-4-9909853-7-0 C0093
価格:1,500円+税
書誌情報:四六判224頁 単行本ソフトカバー

田芹の香り
「家の中の闇」に蹂躙され、自死に至った、無垢な少女への墓標

青春未帰還兵
一人の女の訃報が、ある一人の男との時空を超えた心中を浮かび上がらせる。生きることに追われ、生活の底に忘れていたはずの青春の輝き・・・。忽然とあの頃の日々がよみがえり、中年を生きる仲間たちの姿が過去から逆照射され陰影を見せる。

斑雪
男は高校時代の女性教師への憧れを抱いたまま、今は老境にあるその女性教師が連続講座の講師を務めるときの運転手として送迎を担当していた。男は恋情がバランスを失わぬように、女教師は凛とした姿を示し、ある時は二人で人生の深淵まで下りてゆく。二人の会話だけの対話体小説。

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2020年11月27日

新刊案内 好評発売中「大字誌両竹2」

タイトル:大字誌両竹2
編著:西村慎太郎 泉田邦彦
ISBN:978-4-9909853-9-4 C0021
価格:1,000円+税
書誌情報:A5判90頁 単行本ソフトカバー

「『大字誌両竹』第二号刊行に際して」より
福島県の経験した複合災害を後世に伝えることはもちろん重要ですが、なにより大切なのは、この地域の姿を正しく伝えることだと思います。この地域にどのような歴史や文化があったのか、それが震災を機にどうなってしまったのか…。原発事故が地域コミュニティにもたらした影響の甚大さを捨象してしまっては、複合災害の問題が本当の意味で伝えられないように思います。
避難指示は解除されたものの、未だ居住することはかなわず、「復興」にはまだまだほど遠い状況ではありますが、『大字誌両竹』は両竹の歴史と文化を継承目指して編纂を進めております。多くの皆さまとともに両竹地区の過去・現在・未来を共有できたら幸いです。

大字誌両竹2 目次
『大字誌両竹』第二号刊行に際して 泉田邦彦 西村慎太郎
両竹地区の歴史・文化等聞き取り調査報告(一)― 史跡・文化財・地名伝承 ― 泉田邦彦
両竹館について 須貝慎吾
残しておきたい「両竹諏訪神社の今昔」 木幡輝秋
両竹の樹木と伝承 西村慎太郎
両竹地区の草花・樹木、地名伝承に関するアンケート 泉田邦彦・西村慎太郎
東日本大震災原子力災害以後の両竹地区に関する主な出来事(二)
「もろたけ歴史通信」vol. 14―vol. 30

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2020年10月29日

新刊案内 好評発売中『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』

『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
加藤榮一
ISBN978-4-9909853-8-7 C0021
本体1,500円+税
A5判360頁
単行本ソフトカバー

「旧宮城町地域と秋保の歴史物語として、本書は記念すべき地域誌となった。」
平川新(東北大学名誉教授 宮城学院女子大学前学長)

最上(山形県)に通じる二つの古道の痕跡をたどりながら、宮城(郷六、下愛子 、上愛子 、熊ヶ根、作並、芋沢、大倉、新川)と秋保(野尻、大滝、馬場、長袋、境野、湯元)にある史跡、名所、芸能、寺社、学校、公共施設、会社や組織など、その成り立ちと推移を簡潔に紹介している。

蕃山房ホームページよりご購入下さい 仙台西部 宮城と秋保の歴史物語

2020年10月08日

近刊案内 11月上旬刊行予定『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』

『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
加藤榮一
ISBN978-4-9909853-8-7 C0021
本体1,500円+税
A5判360頁
単行本ソフトカバー

宮城と秋保の歴史物語として、本書は記念すべき地域誌となった。
最上(山形県)に通じる二つの古道の痕跡をたどりながら、宮城(郷六、下愛子 、上愛子 、熊ヶ根、作並、芋沢、大倉、新川)と秋保(野尻、大滝、馬場、長袋、境野、湯元)にある史跡、名所、芸能、寺社、学校、公共施設、会社や組織など、その成り立ちと推移を簡潔に紹介している。

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2020年08月12日

近刊案内―9月上旬刊行予定「地域開発と駅裏」

コミュニティ主体の地域開発や地域マネジメントを展開する人々の待望の書。

「地域開発と駅裏」東北各県都にみる地域形成の不均衡と持続可能性への視座(佐々木秀之 著)
書誌情報:ISBN978-4-9909853-6-3 C0021 3,300円+税

先行予約開始 地域開発と駅裏

「緒言」より

 2019年12月に開催されたCOP25(第25 回国連気候変動枠組条締結国会議)において、16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリがこれまでの各国の不作為を指摘したことが全てを物語っている。地球環境という重大なテーマにおいても、こうした結果となってきた理由の一つに、後進国が裏側の存在とされてしまう状況があり、そういうことに対する視点の欠如が関係してくる。
 本書は日本における東北地方の地域開発を取り上げたものであるが、こうした世界的な関心と無関係なわけではない。本書では、明治期における産業革命以降の地域開発の展開について、「駅裏」を題材に述べる。「駅裏」は、資本主義的経済発展の過程で発生する、表と裏でいえば、まさに裏とされた存在である。

 裏とされた側を受け止めることは地域社会にも求められており、いかに負の部分を隠蔽せずにきちんと受け止め、それと向き合うことができるかということが、持続可能な開発の鍵と考えるのである。

 本書は、日本における地域開発を、いわば日本における後進地域である東北の視点から取りまとめている。その際、着目したのが「駅裏」と呼ばれる地域である。この「駅裏」の形成からその後の展開過程について、本書では通史的に検証し、明らかにしている。

 東日本大震災の復興過程では、経済優先の地域開発の限界があらためて指摘され、多くの人々の認識や行動を変化させている。東日本大震災からの復興過程では、多様な地域開発の手法や知見が導入され、それを世界各国が注目し、支えてきた。そこにおいて重要であったのは、地域コミュニティの活動であり、この活動の広がりなしに持続可能な開発はなしえないことも、あらためて認識される結果となった。阪神・淡路大震災以降、急速に数を増やしてきた非営利組織や社会課題をビジネスの手法で解決を目指す社会起業家の取り組みも顕著であった。

 東日本大震災からの復興過程では、SDGsが示す「誰一人取り残さない」社会を目指しての取り組みが具体的に展開されていたのである。こうした実践が、繰り返し展開され、社会的な評価を受けながら、さらに広がっていく仕組みづくりの構築が今後の課題である。

2020年08月05日

『「つきのうら」の真実―サン・ファン・バウティスタ号の出帆地・造船地を探索する―』(遠藤光行 2020)がアマゾンでご購入が可能になりました。

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2020年08月03日

『大字誌両竹1』(西村慎太郎・泉田邦彦 2019)がアマゾンでご購入が可能になりました。

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2020年02月12日

新刊案内 青空があるじゃないか ―徳泉寺復興誌― 早坂文明著 蕃山房刊

青空があるじゃないか ―徳泉寺復興誌― 早坂文明著 蕃山房刊
1,000円(本体)ISBN 978-4-9909853-5-6 C0014

 宮城県山元町にある徳泉寺は、東日本大震災の大津波によって消失しました。住職の早坂文明は、平成時代から令和時代へ絆を継承する勧進「はがき一文字写経」という稀有の方法で徳泉寺再建を計ったのです。東日本大震災で被災したお檀家の皆様の菩提寺である徳泉寺は、日本全国から寄せられた約2,000人の納経により、東日本大震災をかたりつぐ、人々の祈りの寺院として、再建立されました。
 この復興誌は、徳泉寺消失から再建までの道のりを明らかにして、納経者のみな様やクラウドファンディング協力者の皆様へ、感謝とともに献本する主旨で作成されました。「はがき一文字写経」の勧進は一般の方々の耳目を集め、問い合わせも多いため、少部数ですがご希望の方に販売することになりました。ご購入ご希望の方は徳本寺および蕃山房にお問い合わせください。
 また、徳泉寺復興を記念して、3月11日から15日まで「徳泉寺復興感謝祭5DAYS」(チラシはこちら)が開催されますので、「はがき一文字写経」が掲示された徳泉寺をお訪ねください。

蕃山房ホームページよりご購入下さい