注目の一冊

ニュース

光の春を待ちながら―寒中見舞

 COVID-19は変異を見せながら成長し続けていますし、これに対し人類は様々な損得勘定に左右されているようにも見えます。疫病退散―局面打開の一年となって欲しいものです。
 さらに今年は大雪による被害のニュースが例年よりも多いように感じます。圧雪の道をよちよち歩きで数日間過ごすのも、ようやく路面の雪が消えて歩きやすくなったと安堵するとまた雪が降るのも何年ぶりだろう。
 先日、阪神淡路大震災26周年を迎えました。あの年はオウム真理教による無差別テロ事件があり、野茂英雄投手の大リーグ挑戦が始まった年でもありました。昨年2月に神戸の「人と防災未来センター」を訪ねる機会を持ち、災害の一端を垣間見てみてきましたが、展示の外側を傍観者として歩いている感は否めませんでした。
 そして2011年3月11日の東日本大震災。大地震、大津波、東京電力福島第一原子力発電所が引き起こした大事故という複合災害。あの時からこの方、地震や洪水の被害が途切れなくつづいています。原発事故は終息を見せるどころか益々混迷を深めています。10年目を迎えて、3・11に向けてメディアも関連の記事・番組が増えて来たようです。被災地に生活しながらこの10年に見えた人間の様相を思いだしていました。東日本大震災10周年が過ぎても、さらに10年、50年、100年・・・と人の生活は続いてゆきます。
 今年も本を作ることで皆さまのお役に立てればと思います。寒い冬です。どうぞ御身大切にお過ごしください。

注目の一冊

お知らせ

出版について

特集

刊行書籍一覧