新刊案内:仙台西部
2025年01月04日
新刊案内
仙台西部宮城の歴史物語―躍動する歴史と文化を探る―
本書は全5章からなる。第5章は増補版からの抜粋だが、第1章から第4章までは新稿である。第1章は広瀬川とともに。第2章は「仙台市、宮城町編入合併」。合併協議会の貴重な記録。第3章は「ふるさとに学ぶ」。歴史、文化、住民自治、地域の為に躍動する住民の姿を活写する。第4章は「生出、吉成、青野木、赤坂、高野原、みやぎ台」。第5章は「増補版」からの抜粋に写真と文章を追加した。これで仙台西部宮城地域(旧宮城町)の完全版が成った。
発行日:2024年12月刊行
著者:加藤榮一
発行所:蕃山房
判型:A5判
頁数:370頁
販売価格:1,430円(本体1,300円+税)
ISBN978-4-9912532-9-4 C0021
© KATO Eiichi
2021年07月25日
新刊紹介 『増補 仙台西部 宮城と秋保の歴史物語―仙山交流 関山街道と最上古道』(8月10日刊行予定)
この一冊でわかる仙台西部。まなざしは仙山交流へも!!
版 型 A5判
頁 数 440頁
製 本 並製本アジロ綴じ
著 者 加藤榮一
発行所 蕃山房
定 価 1,980円(本体1,800円+税10%)
ISBN 978-4-9911802-2-4 C0021
[「増補刊行にあたって」より]
令和二年(二〇二〇)に『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』を上梓したところ、多くの皆様から感想や励ましの言葉を寄せていただいたことは望外の喜びだった。特に仙台と山形は古来より奥羽山脈を越えて太平洋と日本海をつなぎ、土地ごとに根付いた文化・経済・産業の交流が脈打っている所であることに着目いただいたことに感謝したい。そして、日本の近代化の中で健闘し、戦後復興の中で苦闘し仙台西部地域を切り拓き、現在の発展の礎となった人物や事々をもっと書き残すように背中を押してくださる声にできる限りお応えしたいと思い、増補の刊行を考えるに至った。
[増補版=初版+30項目超、+80頁超。]
目次
増補刊行にあたって
身近な地域誌の刊行をよろこぶ 平川新
はじめに
序章
第一章 仙台城 郷六 折立
第二章 落合 栗生
第三章 愛子
第四章 上愛子 倉内 白沢
第五章 大沢
第六章 定義 大倉
第七章 熊ヶ根
第八章 作並 新川
第九章 関山 東根
第十章 秋保湯元 境野
第十一章 秋保長袋
第十二章 秋保馬場
第十三章 秋保大滝 野尻
第十四章 二口峠 山寺 高瀬
第十五章 天童 山形
終章
跋 榮一さんと、愛子の教育 澤村 範子
2020年10月29日
新刊案内 好評発売中『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
加藤榮一
ISBN978-4-9909853-8-7 C0021
本体1,500円+税
A5判360頁
単行本ソフトカバー
「旧宮城町地域と秋保の歴史物語として、本書は記念すべき地域誌となった。」
平川新(東北大学名誉教授 宮城学院女子大学前学長)
最上(山形県)に通じる二つの古道の痕跡をたどりながら、宮城(郷六、下愛子 、上愛子 、熊ヶ根、作並、芋沢、大倉、新川)と秋保(野尻、大滝、馬場、長袋、境野、湯元)にある史跡、名所、芸能、寺社、学校、公共施設、会社や組織など、その成り立ちと推移を簡潔に紹介している。
2020年10月08日
近刊案内 11月上旬刊行予定『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
『仙台西部 宮城と秋保の歴史物語 最上古道から現代まで』
加藤榮一
ISBN978-4-9909853-8-7 C0021
本体1,500円+税
A5判360頁
単行本ソフトカバー
宮城と秋保の歴史物語として、本書は記念すべき地域誌となった。
最上(山形県)に通じる二つの古道の痕跡をたどりながら、宮城(郷六、下愛子 、上愛子 、熊ヶ根、作並、芋沢、大倉、新川)と秋保(野尻、大滝、馬場、長袋、境野、湯元)にある史跡、名所、芸能、寺社、学校、公共施設、会社や組織など、その成り立ちと推移を簡潔に紹介している。