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よみがえるふるさとの歴史5 宮城県石巻市

明治時代の感染症クライシス コレラから地域を守る人々

エボラ出血熱、デング熱などの感染症が話題となっていますが、感染症への危機感は時代を超えます。明治15年(1882)にコレラが大流行。全国で死者は33,784人、宮城県では2,361人にのぼりました。この時、石巻地区で感染症予防に奮闘した、医師、警察、有志の人々の姿を描き出します。

著者:竹原万雄

ISBN978-4-904184-69-1 C0021

1,065円[880円(800円本体+税)+185円送料]

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