よみがえるふるさとの歴史12 宮城県石巻市北上川河口域

『大災害からの再生と協働 丸山佐々木家の貯穀蔵建設と塩田開発』
佐藤大介

江戸時代の後半、北上川河口のほとりにあった一軒の旧家丸山佐々木家の当主たちは、住民や領主と協働し、飢饉に備えた食料の備蓄や、新たな生業としての塩田開発に取り組んでいました。安心して暮らせる豊かなふるさとづくりに奮闘した、北上川河口に暮らす人びとを描きます。

よみがえる12
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-81-3 C0021

よみがえるふるさとの歴史11 宮城県白石市

『記憶が歴史資料になるとき 遠藤家文書と歴史資料保全』
天野真志

東日本大震災以降の歴史資料救済法は、自然災害への備えと地域社会の変動に伴う消失への対応です。近年発見された「遠藤家文書」は中世から近代にかけての歴史資料群がリレーされ、現代に蘇りました。身近に受け継がれてきたものが、公共の価値ある歴史資料に成る経緯をたどります。

よみがえる11
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-80-6 C0021

読みがえるふるさとの歴史10 仙台市・石巻市・名取市

『仙台藩の海岸林と村の暮らし クロマツを植えて災害に備える』
菊池慶子

東日本大震災の復興事業の一つに、海岸林の再生・整備があります。「海岸林とは何か」。その植林と拡充、管理と運営の歴史をたどります。防災・減災、沿岸部での燃料・肥料・食糧の供給、飢饉時のお救い山、「魚つき林」など、海岸林が人々の暮らしの中に生きている姿を見ていきます。

よみがえる10
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-79-0 C0021

よみがえるふるさとの歴史9 宮城県女川町・石巻市

『仙台藩の御林の社会史 三陸沿岸の森林と生活』
髙橋美貴

三陸地方沿岸地域といえば、海や川の漁業の印象ですが、一方で後背地には海に向かって迫る森林を抱えています。水運の便が良く、そこには藩有林である御林が設置されます。水産加工業や製塩業などでも薪や炭が消費されます。その森林景観の中で生きた人々の姿と森林の歴史を探ります。

よみがえる_表紙
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-76-9 C0021

よみがえるふるさとの歴史8

『躍動する東北「海道」の武士団 
鎌倉・南北朝時代の興亡』七海雅人著

鎌倉時代から南北朝時代、「海道」と呼ばれた宮城県南部・福島県の沿岸部を舞台に、武士団の本格的な興亡が展開します。鎌倉幕府の侵攻に対して、智力をつくし、したたかに生き延びた在来の武士たち。大津波と原発の爆発事故に見まわれた相双地域の先人たちの姿に迫ります。 よみがえる8_表紙2
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-72-1 C0021

よみがえるふるさとの歴史7

『書画会の華やぎ 地域に息づく遍歴の文人たち』 安田容子著

明治時代のころ、日本各地で詩書画を楽しむ文人たちの交流の場としての書画会が盛んに催されました。石巻周辺でもその跡を見ることができます。地域の人々は文人を集め、滞在場所を提供しました。文人は著名な人も無名な人も、その地域と交流し各地を訪れ書画を残しています。 よみがえる7_表紙
  • 価格     本体価格 800円+税
  • SBN978-4-904184-71-4 C0021

よみがえるふるさとの歴史6

仙台藩「留主居役」の世界-武士社会を支える裏方たち J.F.モリス著

これまで分析のメスが入らなかった、藩制時代における城下町と各地域との関係性に、仙台藩の上級家臣の仙台屋敷と在郷屋敷をめぐり具体的に迫ります。ここで活躍するのが「留守居」役です。組織を成立させる緩衝役としての専門職であり、責任を負い、ハードワークをこなします。 よみがえる6_表紙
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-70-7 C0021 C0021

よみがえるふるさとの歴史5

『明治時代の感染症クライシス コレラから地域を守る人々』 竹原万雄著

エボラ出血熱、デング熱などの感染症が話題となっていますが、感染症への危機感は時代を超えます。明治15年(1882)にコレラが大流行。全国で死者は33,784人、宮城県では2,361人にのぼりました。この時、石巻地区で感染症予防に奮闘した、医師、警察、有志の人々の姿を描き出します。 よみがえる5_表紙
  • 価格     本体価格 800円+税
  • ISBN978-4-904184-69-1 C0021

よみがえるふるさとの歴史3

『イグネのある村へ 仙台平野における近世村落の成立』 菅野正道著

東日本大震災で大きな被害を受けた仙台の東に広がる沖積平野に、イグネ(屋 敷林)が点在する六郷と七郷と呼ばれる二つの地域があります。六郷と七郷が 隣り合いながらも、それぞれに異なる地域性を形成することとなる中世から近 世初期に注目し、今に至る歴史的基盤を紹介します。 よみがえる3_表紙_03
  • 価格     本体価格 800円+税
  • SBN978-4-9041-84-64-6 C0021

よみがえるふるさとの歴史4    秋保温泉・川渡温泉・青根温泉

『湯けむり復興計画 江戸時代の飢饉を乗り越える』 高橋陽一

江戸時代の最大の災害は地震・津波ではなく、飢饉です。仙台藩では、 天明飢饉の死者は二〇万人に上ったといわれます。町や村の人口が激減 する危機的状況に見舞われながらも、人々は自らの手で地域の再生をは かります。その一つが温泉を利用した復興でした。 よみがえる4_表紙決定
  • 価格     本体価格 800円+税
  • SBN978-4-904184-67-7 C0021

よみがえるふるさとの歴史2 岩手県・宮城県・福島県

『慶長奥州地震津波と復興
      四〇〇年前にも大地震と大津波があった』蝦名裕一

伊達政宗も大震災を体験しました。東日本大震災は、貞観地震津波以来1000年ぶりの大震災と言われますが、政宗の時代に起こった四〇〇年前の慶長奥州地震津波が、それに匹敵する大震災である可能性が出てきました。古文書に書き記されたその実態に迫り、復興や防災につながる人間の意志と英知を尋ねる画期的な論考。 よみがえる2_表紙B_03
    • 著 者    蝦名裕一
    • 発行所   蕃山房
    • 企 画    NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク
    • 発売所   本の森
    • 価格     本体価格 800円+税
    • ©Yuichi Ebina, 2014 Printed in Japan
    • ISBN978-4-904184-63-9 C0021
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よみがえるふるさとの歴史 1

『荒浜湊のにぎわい 東回り海運と阿武隈川舟運の結節点』

江戸時代から明治時代初期にかけて、荒浜(宮城県亘理町荒浜)は「物」と「人」の交流が盛んに行われる場所でした。これは荒浜が阿武隈川の河口付近に位置していて、東回り海運と阿武隈川舟運の結節点として機能していたからです。城米輸送をキーワードに、その賑わいの様子、沖縄や中国への漂流体験など、水運のドラマを活写します。 よみがえる_表紙_03
    • 著者 :井上 拓巳 (さいたま市大宮盆栽美術館主任)
    • 発行所:蕃山房
    • 企画 :NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク
    • 販売所:本の森
    • 価格 :本体価格 800円+税
    • (C)Takumi Inoue,2014 Printed in Japan
    • ISBN978-4-904184-62-2
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